ニッケイ新聞 2010年7月8日付け
ブラジルYOSAKOIソーラン協会(浜崎マルセリーノ会長)は25日正午、午後5時からの2回、サンパウロ市ビラ・オリンピア区のヴィア・フンシャル(R. Funchal, 65)で「第8回ブラジルYOSAKOIソーランフェスティバル」を開催する。
マナウス、クリチーバ、カンポ・グランデ、ロンドリーナなど今年もブラジル全土から19チームが出場予定。ミランドポリスやモジ・ダス・クルーゼスから初出場のグループも含まれた。
今回初めて日本からYOSAKOIソーラン祭り組織委員会の星野尚夫(ひさお)会長らの視察団が訪れ、同委員会からも特別賞が用意される予定。
今年は例年と違い入場券が不要で、入場の際には保存可能な食料品1キロを持参すること。集まった食料品は希望の家、やすらぎホーム、憩の園、こどものその、他ブラジル社会福祉4団体に寄付される。
案内に訪れた浜崎会長と西谷セルジオ理事は、「今年は入場券を必要としないので、より多くのお客さんに見に来てもらいたい。どのチームも、1年間練習に励んできました」と来場を呼びかけた。詳細・問い合わせは、同協会(11・3541・1809)まで。