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統一選挙=有権者数は1・34億人=2万の候補の行方はいかに
ニッケイ新聞 2010年7月9日付け
10月3日の統一選挙は史上最高となる1億3408万517人の有権者が、全国で2万839人に上る候補者の行方を決めると7、8日付伯字紙が報じた。
州別有権者が最も多いのはサンパウロ州の3004万4141人で全国の22・4%を占め、ミナス州、リオ州がそれに続く。
逆に有権者が最も少ないのはロライマ州で、全国の0・2%に当たる26万1746人。
一方、立候補者は、大統領選に9人、知事選に182人、上議選に288人、下議選に5869人、州議員選に13688人、連邦直轄区議員選に803人で、大統領選と知事選では副候補も1人ずつ登録されている。ただし、フィッシャ・リンパ法適用審査などもあるので、最終的な数の確定はもう少し先となる。
知事選候補最多はピアウイの14人。パラナや南大河州は12人、サンパウロ州やセルジッピ、ロンドニアは11人が立候補の激戦区だが、アクレ、エスピリト・サント、マット・グロッソ、トッカンチンスは2人のみ。
上議定員は各州3人、全国で81人だが、今年改選となるのは54人。セルジッピの22人、ロライマとピアウイの20人、サンパウロ州の19人が激戦区といえる。
選挙裁判所では6千人を動員して選挙違反などの摘発に当たるが、ブログも含むインターネット多用で、選挙裁の業務内容も多様化。各候補が申請した資産内容のチェックその他に忙殺される選挙戦ともなりそうだ。
選挙裁報告によると06年の統一選時の有権者は1億2570万人。有権者はこの4年間で838万人増えた事になる。