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CDクラスに注目の小売店=大手3社2年で20億R$投資
ニッケイ新聞 2010年7月14日付け
ポン・デ・アスーカル、カレフール、Walmartの大型小売グループ3社は、10~11年の投資予定額63億レアルの約3分の1に相当する20億レアルをC、Dクラス向け投資に向けると13日付フォーリャ紙が報じた。
給与額3~10最低賃金のC、Dクラス消費者が増え、その購買力も向上している事から、20億レアルの大半は同クラスに対象を絞った新店舗開設と既存店舗の改修にあて、商品開発やサービスの内容も同クラスを照準としたものに重点を置くというものだ。
ポン・デ・アスーカルでは、CompreBemやSendas150店舗を大衆向けスーパーExtraに改修し、食料品などの日用品の販売量を増やす意向。更に、卸と小売兼業のAssai18店舗、コンビニエンスタイプのExtraFacil60店舗の開設計画もある。
カレフールの場合もCDクラスの多い地域の店舗を年内に70店舗増設の予定で、既存店舗の改修も考えている。
上半期に全国5州で小売のTodoDiaを6店舗、卸のMaxxiを4店舗増設したWalmartでは、今年中に50店舗の開設が目標だ。
09年の大型小売店3社の売上は、各々、262億レアル、256億レアル、197億レアルとなっている。