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NAK=やすらぎホームを支援=福祉センターで歌謡祭=25日

ニッケイ新聞 2010年7月14日付け

 ブラジル日本歌謡連盟(Instituto NAK do Brasil、北川好美会長)は25日午前8時から午後7時ごろまで、援協社会福祉センター5階多目的ホールのお披露目慈善歌謡祭を同所(R.Fagundes,121)で開催する。入場無料。収益は援協傘下の社会復帰センター「やすらぎホーム」の運営資金に充てられる。
 新人、superextra、童謡、ちびっこ、懐メロなどのカテゴリに約200人が出場する予定。案内に来社した北川会長、志田若代副会長、寒野正留渉外理事は、「飛び入り大歓迎です。ふるってご参加を」と呼びかける。
 同ホールは通常、一般の歌謡祭に使うことはないが、今回はやすらぎホーム支援を兼ねていることから初の利用となった。「一人でも多くの人にセンターのことを知ってもらえたら」と話す坂和三郎副会長は、「今回の様子を見て、今後も使用していくか考えたい。皆さんの協力はありがたい」と語った。
 当日はバザーや弁当販売なども行う予定。問い合わせは援協(11・3385・6601)まで。