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マ・ルイーザが買収へ=北東部の販売網を強固に
ニッケイ新聞 2010年7月21日付け
小売業界のマガジン・ルイーザは、北東部に広く販売網を持つロージャス・マイアを買収したことを19日公表し、2015年には150億レアルの売上げを見込んでいることを明らかにした。20日付エスタード紙が報じた。
同紙によれば、今回の買収額は2億9千万レアル。マガジン・ルイーザは、これで全伯16州に611店舗を設けることになる。所得層C、Dクラスに焦点を当てた展開で15%の販売拡大を見込み、今年度の売上げは60億に達すると予想している。
これから5年間の同社の目標は、北東部と中央西部での販売網拡大と、販売網を持たないリオデジャネイロ州、エスピリト・サント州、北部への進出を図ること。ルイーザ・タラジャーノ社長は「変革を経ながら現在ある基盤を強化していく」と語気を強める。
同社は、8月1日から買収したロージャ・マイア販売網でマガジン・ルイーザブランドを掲げる。2つの会社で使われていたポイントカードは計約340万枚にのぼり、今後カードの統合も行う予定。