ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
RSで巨大竜巻が発生=600家屋以上に損壊被害
ニッケイ新聞 2010年7月27日付け
21日夜リオ・グランデ・ド・スル州のセーラ・ガウーシャ地域を時速124キロメートルの竜巻が襲った。23日付伯字紙が報じた。
被害は同地域のカネーラ、イビアサー、イミグランテス、ノノアイ、グラマード、ベント・ゴンサルヴェスなどに及んだ。
竜巻が発生したのは数分だったが、一瞬のうちに250本の木々がなぎ倒され、635軒の民家が損壊。11人が負傷し、計1万6千人に被害が及んだと推定される。
特に被害が大きかったのが観光地としても知られるカネーラで、40秒間の竜巻により407家屋に被害が発生し、1万3千人が避難した。
竜巻は、同日の雨による急激な気圧変化で引き起こされたと考えられている。ブラジル南部はアメリカに続く竜巻が多い地域とも報告されており、今週には同州とアルゼンチン、ウルグアイの国境付近で強風が観測されていた。