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負債抱える家庭増える=消費者の購買意欲は衰えず
ニッケイ新聞 2010年8月21日付け
7月から8月にかけ、負債を抱える家庭の数が増えたとの調査結果を全国商業連合(CNC)が発表と20日付エスタード紙が報じた。
全伯の州都で1万7800人を対象とした調査の結果、7月は57・7%だった負債を抱える家庭数が59・1%に増えたというものだが、債務不履行は8・9%から8・8%と僅かに減少しており、長期ローンの利用が増加している事などを反映した数字といえそうだ。
消費者の購買意欲を示す指数であるICF(最高値は200)は、同期間中に133・6から134・4にと0・7%上昇し、雇用が安定していると安心感を持つ消費者も49・7%いる。所得向上や景気の安定により、消費者がローンや融資も利用しながら購買意欲を満たすという図式が定着しつつある様だ。