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携帯電話1・87億の大台に=サンパウロ市では新たな番号導入へ
ニッケイ新聞 2010年8月24日付け
国家電気通信庁(Anatel)が20日、国内で使用されている携帯電話は7月末現在で1億8702万台を超えたと発表したと21日付伯字紙が報じた。7月に販売された携帯電話は1890万台(回線)で、前月比1%増を記録した。
今年に入ってから7月末までの販売数は1306万回線以上で、2000年以降では、08年同期の1435万回線に次ぐ好記録。これにより、100人当たりの携帯電話普及台数は96・83となり、こちらも前月比1%増となっている。
支払いタイプ別の普及率では前払い型が82・22%を占め、オペーレーター別は、30・25%のVivoを筆頭に、Claro25・4%、Tim24%、Oi19・9%と続く。
また、7月の販売が1%増を記録した事で、サンタカタリーナ州でも携帯電話普及率が100%を超えた。この条件に該当する州としては、100人当たり165・97台の連邦直轄区や、サンパウロ州、南マット・グロッソ州、リオ州、南大河州などが挙げられる。
携帯電話の普及拡大に伴い、近い将来、使用出来る番号が不足する事態の発生が懸念される大サンパウロ市圏の市外局番11の地域では、5月以降、2011年からの市外局番10の併用や9桁の番号導入などの話も本格的に検討されている。3月末現在、同地域には、全国で使用されている携帯電話の14・52%、州内の利用者でみれば57・10%が集中している。