オーリャ!

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年9月4日付け

 歌手ボブ・ディランの絵画展がデンマークで開かれている。テーマは何とブラジル。
 ファベーラ、バイーア、アマゾン、サンパウロの風景などが27日付けフォーリャ紙で大きく取り上げられている。
 ディランは1962年にデビュー。プロテストソングの旗手として公民権運動にも影響を与えた。ジャンルにこだわらず、常に新しい表現方法を模索してきた20世紀を代表する世界的歌手といえる。
 その文学的な歌詞は高く評価されており、研究グループやノーベル文学賞に推薦されるほど。
 報道によれば、「歌で伝えられないことを絵に描いた」という。
 数年前のブラジルコンサートでは、最低数百レアルの入場料に目玉が飛出たが、違う表現を目指した絵画展なら、敷居も低かろう。是非、ブラジルでの開催に期待したいところだ。(剛)

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