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混乱のチャイルドシート=子供の数で助手席利用も可

ニッケイ新聞 2010年9月9日付け

 【既報関連】1日より乳幼児の乗車に後部座席でのチャイルドシート使用を義務付ける規定が施行されたが、運転手に混乱を招いているようだ。多くの子供を乗車させる場合には、前部座席への乗車も許可するなど、施行後も新たな規定が追加されている。7、8日付伯字紙が報じた。
 トラックなど後部座席がない車両と1998年より前の製造で後部座席に肩から腹部を固定する3点型のシートベルトが備え付けられてない車では、助手席でのチャイルドシート使用が許可された。旧型車では、4歳以上の子供へのチャイルドシート使用義務が外され、後部座席で一般のシートベルト着用(2点型含む)での乗車も認められた。
 今回、子供を4人乗せる場合にも、助手席でのチャイルドシート利用が許可された。後部座席に乗せることができる子供の数は最高3人だが、後部座席にチャイルドシートの装着が可能な3点型シートベルトが2つしかなく、子供が4歳以上である場合、後部座席真ん中で2点型シートベルト着用のみでの乗車を認める。
 違反による罰金は、子供1人につき191レアル54センターボとなっている。チャイルドシート使用の義務はタクシー、通学用ヴァン、公共バスの利用においては規定されていない。

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