ホーム | 日系社会ニュース | ブラジル書道愛好者展=約130点、刻字作品も=文協で25、26日

ブラジル書道愛好者展=約130点、刻字作品も=文協で25、26日

ニッケイ新聞 2010年9月18日付け

 『第31回ブラジル書道愛好者展』が25、26の両日午前9時から、文協ビル貴賓室で行われる。
 ブラジル書道愛好会(若松如空会長)主催、12の書道教室の共催、ニッケイ、サンパウロ両紙の後援。
 今回出展されるのは、約130点。木材に文字を彫りこむことで立体的な美しさも楽しめる刻字作品18点もある。
 ブラジルから毎年参加している毎日新聞主催「書の甲子園」の本年度海外の部の準大賞、秀作、入選作などアルファベット作品8点のほか、同15回大会(07年)でグランプリ獲得作品も特別に展示される。
 26日には書のデモンストレーションもある。
 若松会長、石川爽香副会長が案内のために16日に来社、「様々な作品をご覧頂けます。どうぞ足をお運びください」と来場を呼びかけた。