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タマンドゥアテイ駅開業=ABCとサンパウロ市間の移動便利に
ニッケイ新聞 2010年9月22日付け
21日、地下鉄2号線(緑線)のヴィラ・マダレーナ、ヴィラ・プルデンテ駅間のタマンドゥアテイ駅がようやく開業となった。同駅の開業により、ABC地区(サントアンドレー、サンベルナルド・ド・カンポ、サンカエターノ・ド・スル)からサンパウロ市へのアクセスが便利なものになる。21日付伯字紙が報じた。
最初の数カ月間は試行期間で、平日午前9時から午後4時半のみの運行。先月開業となったヴィラ・プルデンテ駅との間は、無料乗車が可能。通常運行が開始されれば、日に7万人の利用が見込まれる。
同駅ではABC地区とサンパウロ市を走るCPTM(都電公社)10号線(トルコ色線)から地下鉄2号線への乗り換えが可能となり、パウリスタ大通りへのアクセスも便利になる。従来は隣のサコマン駅まで連絡用バスを使用しなければならず、約1時間かかっていたものが39分へ短縮。10号線利用者33万7千人のうち2万人が、乗り換えを行うと予想される。
なお、新駅営業時間外も、CPTMタマンドゥアテイ駅からサコマン駅までは、休日を除く月曜から金曜の午前4時40分~9時、午後4時30分~9時間に乗り継ぎ用のバスが運行される。利用者は、降りた駅で乗り継ぎ用の札を受取り、乗り継ぎであることを証明する必要がある。
また、タマンドゥアテイ駅にはバスターミナルが建設される予定で、ABC地区との間を結ぶ3ルートのバスと接続される。アイダ、ロベルト・コチ、プレジデンテ・ウィルソン街の間に作られる同バスターミナルは、日に6500人の利用が想定されている。