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ダチョウ11匹が謎の死=真夜中に野良犬が侵入か

ニッケイ新聞 2010年9月24日付け

 サンパウロ市のサファリ動物園で11頭のアメリカダチョウが首を掻き切られ、頭をもぎ取られた状態で発見された。事件は19日未明に起こり、市警がその原因解明に当たっている。23日付エスタード紙が報じた。
 事件時に当直していた同園職員によれば、野良犬3匹が園内に侵入しダチョウを襲撃。職員らは止めようと試みたものの、1頭も助けられなかったという。事件発生の2日後、担当者のジョゼ・ジョアン・ゴメス氏が警察へと連絡した。
 しかし、同園の報告に反し、警察側は高さ1メートル60センチ、時速60キロの速さで走るダチョウ11頭をたった3匹の犬が殺すことができたのか疑問を抱いているほか、なぜ通報が事件発生より2日も遅れたのか懐疑している。
 ダチョウの死体は警察へ通報される前に同園専門家により解剖され一旦捨てられており、警察側で再度検死を行うのは難しい状況。動物園側は、死体には犬に噛まれた痕跡が残っており、他の肉食動物や人間によって殺された可能性はないとしている。同園では、すでに新たなダチョウの購入を検討しているという。

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