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懐かしい顔と会える場所=アリアンサ親睦会大盛況=サンパウロ市

ニッケイ新聞 2010年9月28日付け

 ミランドポリス郡アリアンサ移住地の出身者や子孫などで作るアリアンサ郷友会(橋浦行雄代表)の親睦会が8月22日正午から、サンパウロ市の宮城県人会館で開催された。年に一度の親睦会。今年は好天に恵まれ、350人で超満員の賑わいを見せた。
 郷里アリアンサ移住地からは大型バス一台で在住者が来訪。アリアンサ文協の山崎静明会長、同地出身の吉岡黎明・救済会会長、木多喜八郎文協会長も参加したほか、飯星ワルテル連邦下議、羽藤ジョージ市議、安部順二前モジ市長などの姿もあった。
 予想以上の参加があったため、当初40人分を用意していた敬老記念品が足りなくなるハプニングもあったが、第二アリアンサから寄贈された牛のシュラスコに舌鼓を打ちながら、互いの健康を喜び、交流を深めた。
 昼食後は鳥取の芸能傘踊りや舞踊、カラオケなども披露され、夕方まで盛り上がりを見せた。