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生長の家=子ども大会と体験談発表=23、24両日開催

ニッケイ新聞 2010年10月21日付け

 生長の家ブラジル伝道本部(村上真理枝理事長)は23日に「第39回生長の家ブラジル全国こども大会」および「第46回生長の家ブラジルこども・ジュニア全国お話し大会」を、翌24日に青壮年による雄弁大会・体験談発表大会を開催する。両日とも会場は、サンパウロ市ジャバクアラ区の伝道本部別館(Av.Eng.Armando de Arruda Pereira,348)。午前8時半開始、入場無料。進行は日本語。同本部相愛会、白鳩会、青年会による共催。
 両日とも全伯の支部の予選を勝ち抜いた代表者による発表が行われる。
 23日の子ども大会では非日系人も含む約60人の子どもが日本の童話を暗唱、お話大会では日常の体験や物語などを日本語で発表する。会場には子供たちの描いた絵や、書道作品などが展示される。午後5時ごろ終了予定。
 24日に開かれる「第10回生長の家ブラジル相愛会・白鳩会全国壮年・若鳩体験談会」および「第40回生長の家ブラジル青年会全国雄弁大会」では、それぞれ12人の会員が自身の体験談などを発表する。午後4時ごろ終了の予定。
 相愛会の前園前光会長、白鳩会の山本ジュリア副会長、青年会の宮崎シェイラ副会長、松原昭美圓環部部長、鳥飼アニタ広報担当補佐が案内のため来社した。前園副会長は「日本語の教育に力を入れているので、発表者も多い」と力を込め、一同は「当日は多くの方の来場を」と呼びかけた。