ニッケイ新聞 2010年12月22日付け
17日の県連忘年会。「こんなに集まったのは初めてでは」と役員の一人。活動への評価が高まっている事の表れか。
中沢氏、松尾氏から与儀現会長にバトンが渡って3年、定款改正、年間報告書の作成、フェスチバルも着実に運営するなど、県連の安定ぶりは目をみはるものがある。
そしてついに念願の事務所購入、というところまで行き着いた。執行部は臨時総会ではかる考えのようだが、未だ慎重論があるのも確かだ。どちらの言い分にも一理あると思う。でも順調な今だからこそ、思わぬ火種にならないよう互いの意思疎通に気を配る必要があるのではないか、会議の議論を聞きながらそんなことを考えた。
県連が県人会を助け、県人会も助けられるだけでなく県連を盛り上げる。その上で新たな活動が展開できれば、これからの県連はまだまだ盛り上がっていくと思うのだが。(ま)