ニッケイ新聞 2011年1月13日付け
青葉健康福祉協会(中沢宏一会長)による青葉祭りが15日午前7時から午後4時まで宮城県人会館(R. Fagundes, 152)で開かれる。
同祭りは昨年12月で4周年。今回も食事処(午前11時から)ではさんま焼き定食、イカポッポ焼き、冷やし中華や宮城の郷土料理「ずんだ餅」「はらこ飯」など定番料理を用意。さらに、定食には味噌汁の代わりにフカヒレスープをつける。
その他、農協婦人部連合会の手作り製品と有機野菜販売、武道医術による小児ゼンソク脊髄矯正治療、家紋、こけしの販売、薬草コーナー、苗類販売コーナーが設けられる。
「だいぶ名前も売れてきた。今年も頑張らないと」と、鈴木運蔵宮城県人会副会長。中沢会長も「4年経って人が集まるようになった。今後は祭りと合わせてイベントなども開催していけたら」と展望を語った。