ニッケイ新聞 2011年2月17日付け
11日付伯字紙アゴラが読者の声としてリベルダーデのゴミ問題を取り上げている。在住14年というこの女性、市に苦情を言っても一向に改善しないとご立腹。回収車は来るが、時間構わず捨てられたレストランのゴミが道に散乱して魚の腐臭に満ちていると。
今に始まった事ではないが、近年の中華レストラン増加がそれに輪をかけている。生ゴミの大袋を店から離れた所に運ぶ店員の姿を見かけるが、その袋を分別人が開け、そのうち散乱、腐敗する。日曜は回収がないため、2日間放置されたゴミから蛆虫が道に広がっていたことも。「イベントの時は掃除するのに、なぜ同じように毎日できないの?」とこの女性。
違法投棄は罰金だが、いたちごっこだ。暑い季節は衛生面も心配。あまり続くと、これが市の観光地区かという声も聞こえてきそうだ。(ま)