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フェイス・ブック参加率=ブラジル最小の市で93%

ニッケイ新聞 2011年2月23日付け

 ブラジルで1番小さな町がブラジルで1番フェイス・ブック(Facebook)に参加していると21日付エスタード紙が報じた。
 サンパウロ州ボラ市では、昨年12月の新プロジェクト導入以来、社会的ネットワークへの登録が急増し、現在は人口805人の内93%が登録済み。この率はブラジルの自治体中、最も高い。
 15人いるフェイス・ブック登録係の1人、イゴー・エンヒッケ・ファヴァト・ブレゴラットさん(21)は、「地理統計院(IBGE)の調査員をやったことがあり、同じルートで一軒一軒を回った」と話した。
 彼自身もプロジェクト導入前は未登録だったが、今では友達間での写真交換やパーティーの約束、遠くにいる親戚との会話などにもフェイス・ブックを利用している。
 彼によると、ボラ市の住民が新しいものを覚えるのは容易で、「少数の高齢者がコンピューターの使用に抵抗を見せているだけ」と述べた。
 フェイス・ブックへの参加を容易にした原因の一つは、5年前に市役所が全住民にインターネットへの無料接続を提供したこと。70%の家庭は最低1台のコンピューターを所有しており、所有していない人にも共同体のラン・ハウス(時間単位でコンピューターを使用できる場所)に6台のコンピューターが設置されている。人口の12・5%は毎日のようにラン・ハウスに通っているという。

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