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オザスコ市=殺人グループの小銃捜索=元軍警察ら12人を逮捕
ニッケイ新聞 2011年3月5日付け
大サンパウロ市圏オザスコ市で3日、警察が殺人グループが使った小銃を押収するための大規模な捜索を行ったと4日付フォーリャ紙が報じた。
ヘリコプター1機に警察車両40台、180人の軍警が未明のうちに出動し、約5時間、オザスコ市内で最も危険とされるエレナ・マリア区での捜索を行った。
捜索目的は、2009年に4人の軍警と2人の市警の殺害に使用されたとされる223口径の小銃の発見と押収。
小銃は、元軍警や元市警10人で結成されている殺人グループによって使用されていた主な武器の一つ。調査によると、犯罪者らは一つの仕事につき、3万〜5万レアルを請求していた。
今回の捜索で、逃亡中だった犯罪者2人を含む12人が、麻薬の密売や拳銃の不法所持の罪によって逮捕された。6丁の拳銃が押収されたものの、肝心の小銃は発見されなかった。
拳銃の場所は、ある人物からGaeco(組織犯罪撲滅グループ)捜査官への通報があり、特定されていた。
検察局は2日、元軍警で殺人グループのリーダーの疑いがある、ルイス・ロベルト・マルチンス・ガヴィオンの未決拘留を請求していた。
未決拘留の請求は、Gaecoの捜査で、ガヴィオンが、2010年4月にサントアンドレ市(ABC)で起きた市警のドウグラス・ノアルド・ヤマシタ氏の殺害に関与していたことを示すが通話が確認された為。