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世界長者番付発表される=ブラジルではエイケ氏ら30人
ニッケイ新聞 2011年3月11日付け
米国誌フォーブスが9日に発表した世界長者番付によれば、10億ドル以上の資産を持つ億万長者はブラジルにも30人と10日付伯字紙が報じた。
2年連続の世界一は、電信電話会社アメリカ・モーヴィル経営者でメキシコ人のカルロス・スリム氏(資産額740億ドル)で、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏が560億ドルで2位。10億ドル以上の資産家は、米国の648人を筆頭に1210人となった。
躍進が目立つのはBRICsで、新たに番付入りした長者の半数以上はこの4国から輩出。
BRICs内の長者は、中国115人、ロシア101人、インド55人、ブラジル30人で、ブラジルトップは、資産300億ドルで8位に入ったEBX社のエイケ・バチスタ氏。利益増が著しい銀行業界からはイタウ・ウニバンコ7人、ブラデスコ2人、BTGPactualのアンドレ・エステヴェス氏の10人が番付入り。保険会社Amilのエジソン・デ・ゴドイ・ブエノ氏と妻のドゥウセ氏も含め、12人が新たに番付入りした。
BRICs以外で目立つのは社会的ネットワークとして急拡張中のFacebook関係者で、資産が238%増え52位に入った最高経営責任者マーク・ザッカーバーグ氏ら7人が番付入り。共同創業者のエドゥアルド・サヴェリン氏はブラジル生まれだが、米国に帰化したため、ブラジルの長者数には入っていない。