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日本語センター=日語教師ら31人に功労賞=創立25周年記念事業で

ニッケイ新聞 2011年3月23日付け

 ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、26日午後4時15分から、同センター(Rua Manuel da Paiva, 45, Vila Mariana)の講堂で「日本語教育功労賞授与式」を開催する。
 これは昨年祝ったセンター創立25周年記念事業の一環。5年毎に行なわれており、65歳以上、25年以上の日本語教師経験者、日本語教育への貢献者が対象。
 特別功労賞2人、一般の部6人、教師の部23人の計31人に贈られる。同日の通常総会後に行なわれ、終了後には懇親会もある。
 案内のため来社した谷、諸川有朋さんは、「日本から毎年10万円送り続けてくれた人もいる。地方で地道に日本語教育を支え続けてくれた先生方、関係者の苦労を少しでも労うことができれば」と話している。
【特別功労賞】
 佐藤吉洸(サンパウロ市)、高原要次(日本)。
【一般の部】
 谷口史郎(南麻州ドウラードス市)、平田忠之(同)、白戸和子(パ州ロンドリーナ)、鎌田勝五郎(パ州カストロ市)、南満(サンパウロ州ピラール・ド・スール市)、小嶋康一(サンパウロ州マウア市)。
【教師の部】
 木場佐藤克子テレーザ(マナウス)、高松シズ(トメアスー)、島川浪子(ベレン)、成田八重子(サルヴァドール)、金城澄子(ベ・オリゾンテ)、加藤玲子(リオ州ボタフォゴ市)、園尾彬(リオ市)、富永由美子(リオ州ニテロイ市)、久米久美子(南麻州ドウラードス市)、松崎文子(パ州セルタネージャ市)、設楽文枝(同カストロ市)、小本ラウラ光子(同クリチバ市)、角敏子(同)、笹谷聖子(同)、斉藤美代子(同)、山本康子(サンパウロ州モジ市)、芝紘美(同)、坂野恵美子(サンパウロ州カンピーナス市)、佐藤秀子(サンパウロ市)、山本重代(サンパウロ市)、今井恵實子(サンパウロ州ジアデマ市)、中隅みつ子(サンパウロ市)、三石時子(サンパウロ市)。