ニッケイ新聞 2011年4月8日付け
小川彰夫氏が正式に文協会長選挙に出馬することを明らかにした。
評議員会長に出馬するという下本八郎氏は、「やらせられるより、やりたいという人間にやらせたらいいじゃないか」と強く推す。こうした支援者との強い信頼関係があっての自信だろう。
これに対する木多会長の反論を待ちたいが、本紙ではサ紙と合同で討論会を予定している。楽しみにしてほしい。
さて不思議なことが一つ。文協選挙管理委は5日の記者会見でシャッパの締め切りだった15日を18日に延期した。
定款では「10日前の提出」となっており、本来20日でもいいわけで「連休があるから」との説明に首をひねったのだが…。
とにもかくにも、シャッパ提出まであと10日。さてさてどうなりますやら。(剛)