ニッケイ新聞 2011年5月3日付け
サンパウロ日伯援護協会は、福祉センター(Rua Fagundes, 121)で今日から、無料のインフルエンザ予防接種キャンペーンを実施する。
援協の坂和三郎副会長、事務局長補佐の足立操さん、福祉センターの鍬野いずみさんらが来社し、接種を呼びかけた。
対象者は60歳以上。予防接種の受診時間は今月3日〜13日(土日を除く)の午後1時半〜5時まで。
1千人まで接種を受け付けるが、期間中に受診者がその数に満たなかった場合、13日以降もキャンペーンを続ける。
希望者は身分証明書(RG/RNE)が必要。以前に経験がある場合は予防接種カードを持参する必要がある。再発行も可能。
なお、卵アレルギーのある人、風邪などで発熱のある人などは受診できない。
詳細、問い合わせは福祉センター(電話11・3274・6500)まで。