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ニッケイ新聞 2011年5月24日付け

 社団法人・家の光が主催する『世界こども図画コンテスト』。昨年は60カ国が参加、2万7480作品の応募が。そのうち、ブラジルからの作品は612。ブラジル農業婦人部連合会(ADESC、上芝原初美会長)が取りまとめた195作品のうち、銀賞にタノ・エンリッケ(8)、銅賞にアライ・エミリー(9)、ダニエル・ピニェイロ(同)、吉田シンジー(同)さんが入賞。吉田さんは3回目の入賞となる。入賞作品をまとめた本も出版される。締め切りは7月5日。是非お子さんの才能を見出す機会にしてみては?
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 文協で午前、午後の2部制で行なわれた「宮下和夫・響ファミリー」の慈善公演。午前の部には、何とマナウスから響ファミリーを見に来たファン3人が来場。司会の藤瀬圭子さんによれば、公演終了後、すぐに空港に向かったよう。「今度は是非マナウスで見たい」と話していたとか。コロニアの声援がすごかった響ファミリー、次回は全伯各地でのショーを考えてみては?
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 「なまはげ文化」をブラジルに広め、県とのつながりを深めることを目的に、秋田県男鹿市は12日、なまはげの衣装一式をブラジル秋田県人会の関係者に贈った。秋田魁新報が報じた。7月にある「日本祭り」では県人会員がなまはげに扮し、郷土料理をPRするという。家に上がりこみ「悪い子はいねがー」と荒ぶるなまはげを住人がもてなすのが習い。それが、もてなす側になるとは。所変われば…である。