ホーム | 日系社会ニュース | 6月祭り文協で12日=ロベルト・ノリオ学校

6月祭り文協で12日=ロベルト・ノリオ学校

ニッケイ新聞 2011年6月8日付け

 ロベルト・ノリオ学校(山内和子校長)は毎年恒例となった「フェスタ・ジュニーナ」を12日(午前11時〜午後4時)に、文協ビル体育館(ガルボン・ブエノ街540)で開催する。入場無料。小4、小5クラスの11人の子供達と日本語教師の岡崎智子さんが来場を呼びかけた。
 祭りでは子供達がチェックのシャツや麦わら帽子など、田舎をイメージした服装に身を包み、男女一組になって「クアドリーリャ」を踊るほか、模擬結婚式も行われる。踊りには来場者も参加ができる。
 会場には輪投げや魚釣り、的当てなどのゲームが用意される。また、シュラスコ、パステル、おにぎり、リンゴ飴などの食べ物も販売する。
 「何が一番楽しみかな」と岡崎さんが質問すると、「リンゴ飴」「ダンス」「ブリンカデイラ」と子供達は口々に答え、「ぜひ来て下さい」と元気に呼びかけた。
 問合せは同学園(11・3578・3458)まで。