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カンヌ広告祭=最多受賞の記録を更新=評価増す国内の広告企業

ニッケイ新聞 2011年6月28日付け

 2011年度カンヌ・ライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(旧名称・カンヌ国際広告祭)が19日〜25日に開催され、ブラジル企業は『年間最優秀エージェンシー』を含む68の賞を獲得し、昨年の受賞最多記録58を塗り替えたと26日付フォーリャ紙が報じている。
 通称『カンヌ・ライオンズ』で知られる同フェスティバルは世界3大広告賞の一つとされる世界最大級の広告賞で、ブラジルは、AlmapBBDO社の2年連続3度目の『年間最優秀エージェンシー』受賞の他、金賞6、銀賞24、銅賞37の68賞を受賞した。
 過去最良の結果を残したプレス部門では、マルセロ・セルパ氏とジョゼ・マデイラ氏のAlmapBBDO社が、米国の週刊音楽業界誌『Billboard(ビルボード)』向けに行ったキャンペーンで金賞受賞など、昨年の倍となる20の賞を獲得した。
 また、最も期待されたカテゴリーのフィルム部門では、『ParanoidBR』がMTV向けにプロデュースしたLoducca社の『Baloes(バロンエス)』が金賞を受賞した。
 複数部門の総合ポイントによる年間最優秀エージェンシーに選ばれたAlmapBBDO社は、金賞1、銀賞8、銅賞4の計13の賞を受賞。これ以外にも、最優秀エージェンシーの採点基準とされないデザイン部門で銅賞を受賞している。
 年間最優秀エージェンシー銀賞は米国オレゴン州ポートランド市のWieden+Kennedy、銅賞はBBDONewYorkが受賞した。
 AlmapBBDO社とLoducca社以外では、Ogilvy社やJWT社、DM9DDB社、Moma社、Y&R社、LeoBurnett社、Z+社など国内20社が受賞している。

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