茨城県人会(小林操会長)が、東日本大震災で被災した人々への義捐金として、500万円を県に直接届けた。同県人会の小林会長ら関係者が、報告のため来社した。
同会では、震災発生直後から、インターネットなどを通して募金活動を開始。
4月の時点で既に200万円の義捐金を県に送金しており、5月25日、ひたちなか市出身の黒澤儀人同会副会長が県庁を訪れ、さらに300万円を橋本昌知事に手渡したという。
「茨城も大変だということを伝え、募金を集めた」という同県人会。橋本知事も謝辞を述べていたという。
なお、この模様は5月31日付けの茨城新聞に掲載された。