ニッケイ新聞 2011年7月26日付け
仙台七夕祭りの開会式。ステージの周囲には、多くの来場者が来賓のスピーチに耳を傾けた。皆がポルトガル語で式辞を述べる中、成田強領事は、日本語のみでのあいさつ。ポ語に自信がないのなら、要約を用意して事前に司会者に渡してもいいのでは。伝わらなければ話した意味はない。ブラジルに根付いた日系イベントの意義を、日本政府の代表として、しっかりブラジル国民に伝えて欲しかった。
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8月6日にレジストロである「平和灯ろう流し」に参加、観光名所の悪魔の洞窟(Caverna do Diabo)にも訪れるツアーの空席が残りわずかとなっている。午前6時に広島文化センター前を出発、洞窟を訪問。昼食後にレジストロに向かい、午後4時からある「平和灯ろう流し」の式典に参加、サンパウロには午後11時半に到着予定。バス代、昼食、保険、洞窟への入場・ガイドなど込みで110レアル。問い合わせはUSYTUR(11・3399・4400)まで。
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北京五輪の柔道金メダリストで総合格闘家の石井慧(24)が9月14日マナウスで開催される新格闘技興行に出場することが決まった。日本のメディアによれば、マナウス市で旗揚げされる「アマゾン・フォレスト・コンバット」に参戦し、ブラジリアン柔術出身のWEC元ミドル級王者のパウロ・フィーリョ(33)と対戦する見通しだとか。