ニッケイ新聞 2011年7月27日付け
カンポス・ド・ジョルドンのさくらホームである『第43回さくら祭り』が、7月30、31日、8月6、7、13、14日の6日間、同ホーム(Av. Tassaburo Yamaguchi, 2173, Vila Albetina, Campos do jordao)で行なわれる。入場は無料だが、ホームへの寄付を受け付ける。
援協の坂和三郎副会長、事務局長補佐の足立操氏、辻雄三経営委員長が21日、案内のため本紙を訪れた。
スザノ、ビラ・カロン、アチバイアなどサンパウロ州各地の日系団体が参加、民族舞踊や太鼓グループによる多くのプログラムが用意される。
食事は、焼き紅マス弁当が目玉。ヤキソバ、天ぷらなども楽しめる。手工芸品のバンカも40軒ほど並ぶ。
同ホームの辻経営委員長は、「500本の雪割り桜が、祭りの頃に今年は満開になる。多くの人に来ていただきたい」と呼びかける。
8月7、14日のみ往復送迎バスがあり、援協で予約を受け付ける(11・3274・6494)。費用は75レ(会員は70レ)。
バスは午前6時半に援協社会福祉センター(リベルダーデ区ファグンデス街121)を出発、午後7時に到着予定。