ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
停電頻発に泣く大サンパウロ市圏=ランプやローソクは必需品
ニッケイ新聞 2011年8月2日付け
サンパウロ市南部で7月28日夜起きた広域停電など、大サンパウロ市圏での停電は日常茶飯事でランプやローソクが必需品という人々もいると7月31日付エスタード紙が報じた。
8日の広域停電はジャグアレ変電所の故障が原因で、ジャルジンス、ピニェイロス、ラッパなどの70万人に影響。帰宅途上の地下鉄4号線が停まるなど、混乱は夜9時過ぎまで続いたが、6月7日の広域停電は回復に3日以上かかり、2月にも62万人余りを巻き込む停電が起きている。
頻発する停電に薪のコンロが壊せず、ランプやローソクを手放せない人もいる大サンパウロ市圏。地下鉄や都電拡張計画も発表されたが、電力確保が出来なければ元の木阿弥だ。