ホーム | 日系社会ニュース | やすらぎホーム=6千本が開花待ち!=「つつじ祭り」、7日

やすらぎホーム=6千本が開花待ち!=「つつじ祭り」、7日

ニッケイ新聞 2011年8月2日付け

 サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)が経営する「やすらぎホーム」(洲崎順経営委員長)の『第33回つつじ祭り』が7日午前9時から、同ホーム(R. Anesio Ruivo, 377, Sitio Sao Francisco, Guarulhos)で開かれる。入場無料。
 敷地内に約6千本のつつじが植えられている同ホーム。午前11時から、和太鼓や踊りなど様々なアトラクションが披露される。中平マリ子、ジョー平田さんのコンサートもある。
 花、果物、野菜などが販売され、様々な日本食も楽しめる。サンパウロ自閉症療育学級「青空学級」(PIPA)の役員や婦人会による餅つき、日伯友好病院の医師らによる手巻き寿司の販売もある。
 会場行きの往復バスが午前8時から10時まで、リベルダーデのグロリア街の三重県橋から。料金は5レアル。復路バスの出発は午後3時頃。
 案内に訪れた洲崎委員長、援協の坂和三郎副会長は、「売上金を経営資金に当てます。多くの人に来ていただきたい」と参加を呼びかけた。
 問い合わせは同ホーム(11・2480・4834、あるいは2480・1788)まで。