ニッケイ新聞 2011年9月3日付け
曹洞宗南米別院仏心寺(采川道昭総督)は、秋田県梅林寺から木村高寛住職を招き、3日から聖、パラナ両州7ヶ所で法話会を行なう。参加無料。
同宗の江川辰三管長が目標に掲げる「向きあう、伝える、支えあう」の意味や東日本大震災にまつわるメッセージ、座禅が「なぜ人を幸せにすることに繋がるか」を分かりやすく解説する。
3日は7時半、4日は午後1時半から同寺(Rua Sao Joaquim, 285, Liberdade)で。7日▼ラビーニャ市、8日▼弓場農場、11日▼ローランジャ市、15日▼ブラガンサパウリスタ市、17日▼カッポンボニート市、18日▼モジ市。
来社した木村住職、曹洞宗南アメリカ国際布教総監部の越賀道秀賛事は、「日常生活の中でどう教えを実践するかをお話します」と呼びかけている。問い合わせは同寺(11・3208・4515)まで。