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東西南北

ニッケイ新聞 2011年9月7日付け

 サッカーの国際親善試合が5日、ロンドンで行われ、ロナウジーニョが昨年11月以来のセレソン復帰を果した。ブラジルがガーナに1対0で勝ったものの、「前半に選手1人が退場となった相手チームに対し、1点しか決められなかったのはダメだ」とか「勝って当たり前の試合」などと報道関係や国民からの批判を受けている。一方、今回の試合で1点を決めたレアンドロ・ダミオン選手については、新たな背番号9が生まれたと報道されている。これまで背番号9を付けていたのはパトだったが、何度もチャンスを逃し、先発から外されていた。ロナウドの後を次ぐのは彼になるのだろうか?
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 サンパウロ州工業連盟(Fiesp)のビル中で6日、サンパウロ市ブンタンタン区の女性刑務所に収容されている犯罪者らが作った服のファッションショーが行われた。麻薬密売などで逮捕された受刑者の中には初めて手に職を持つ人もいて、刑務所を出た後子供を養っていくのに役に立っているという。
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 国際的な高等教育情報機関である英国のQSが、2011年版「世界大学ランキング」を発表した。ブラジルトップのUSPは、昨年から84上がり169位、Unicampは57上がり235位。1位は英国のケンブリッジ大学で、2位は米国のハーバード大学、3位は米国のマサチューセッツ工科大学だった。