ニッケイ新聞 2011年9月13日付け
ブラジル、ペルー、エクアドル、コソボ、日本のアーティスト12人が参加するグループ展『RE—FORMA』が17日から、画廊「Casa Contemporanea」(Rua Capitao Macedo, 370, Vila Mariana)で開かれる。10月29日まで。
日系アーティストの松野クラウジオ、工藤ジェームスさんのほか、ブラジルで約10年制作活動を行なう谷口康史さん(30、岐阜)が出品する。テーマ『RE—FORMA』という文字通り、「空間を作りかえる」作品が楽しめる。
谷口さんは、「3、40代の若い世代が何を作っているかを、好き嫌いは別にして知ってもらえれば」と話している。
営業時間は月〜金(午後2時〜8時)、土(午前11時〜午後5時)。
イナウグラソンは16日午後8時から。
詳細は同画廊(www.casacontemporanea370.com、11・2337・3015)まで。