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希望の家=今年も『緑の祭典』開催=来場者2万人を見込む

ニッケイ新聞 2011年9月20日付け

 希望の家(上村ジャイロ理事長)主催『第33回緑の祭典』が24(午前11時半〜)、25(午前9時〜)の両日、イタクアケセツーバの同施設(Trav. Hideharu Yamazaki s/ n)で開催される。入場料5レアル。
 上村理事長、大野孔三第一副理事長、宮里勝盛同祭実行委員長、松山ジュリオ副実行委員長が案内のため来社した。
 手巻き寿司やシュラスコのほか、汎ズットラ花卉生産者協会による花卉、古着、有名メーカー各種の洋服、果物や野菜などが販売され、ワグネル&ロドリーゴ、伊藤カレン、平田ジョーさんらによるショーもある。
 40以上のバザリスタが日用品などを販売するほか、サンタクルス病院が無料で血圧測定、糖尿病検査を行なう。
 今年は2日で2万人の来場が見込まれており、参加するボランティアは1800人に上る。売り上げは同施設の運営に充てられる。
 初日は午前9〜11時、25日は午前7時〜正午まで、グロリア通り332番からバスが運行される(一人5レアル)。
 問い合わせは同施設(11・4648・1515)まで。