ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

Cカード最低支払額2割に=銀行が年末商戦を懸念

ニッケイ新聞 2011年9月27日付け

 今年12月からクレジットカードの最低支払額が15%から20%へと引き上げられることを受け、Xマス商戦で例年大幅にカード利用が増える年末に混乱が生じないかと各銀行が心配していると25日付エスタード紙が報じている。
 新しい規定は、月賦負債の大部分を翌月以降に繰り越してきた顧客に、影響を与えると予想されている。特に混乱が心配されているのは、年末の買い物の引き落としが始まる来年1月だ。
 国内ではここ数年間で中産階級が拡大しており、それに伴いクレジットカードの利用が爆発的に増加している。そのカード利用が限度額にまで達しており、今では世界経済減速の影響を受け、不良債権化する懸念が増えているとの専門家の指摘が出ている。
 また、7月にはシェッキ・エスペシアル(特別小切手)の利用限度額を越えた人の数が4・9%にもなり、借金漬け生活の一端が窺われる。これら全員の借金総額は9億8480万レアルにもなるという。

こちらの記事もどうぞ

Back to top button