ホーム | 日系社会ニュース | サ・アマーロ文協=『Japan Sul』=2回目「協和」テーマに

サ・アマーロ文協=『Japan Sul』=2回目「協和」テーマに

ニッケイ新聞 2011年10月1日付け

 汎サント・アマーロ連合文化協会(北林恒男会長)は、協和をテーマにしたイベント『第2回Japan Sul』を8、9の両日午前10時から、グアラピランガ湖畔のサンパウロ市ゴルフクラブ(Av. Atlantica, 2750, Santo Amaro)で開く。参加費5レアル、10歳以下は無料、65歳以上は半額。
 北林会長、上原ジューリョ副会長、田代正美実行委員長、相談役の村上千聰さんが案内のため来社した。
 両日舞台では阿波踊り、太鼓、剣舞など伝統芸能が繰り広げられ、夕方はやぐらを囲んで盆踊りが行なわれる。
 生け花、お茶、書道や漫画などワークショップのほか、剣道、柔道、相撲や合気道の体験コーナーもある。
 約60のバザリスタが日用品などを販売、焼きそば、うどん、寿司など日本食のバンカも並ぶ。
 田代実行委員長らは、「非日系人に日本文化を紹介するため体験コーナーを充実させた。是非多くの方に来て頂きたい」と呼びかけている。
 問い合わせは同文協(11・5631・2968/7837・5351)まで。