ニッケイ新聞 2011年12月9日付け
国士舘スポーツセンター・マレットゴルフ部(井上久弘会長)は11月20日、「第12回文協会長杯争奪戦」ならびに「第7回フェデラソン大会」を盛大に開催、250人の選手が優勝を競い合った。
井上会長による歓迎の挨拶に続き、国井ジェルソン文協会計専任理事、パウリスタ・マレットゴルフ連盟の上村康治連盟長が激励の言葉を述べた。尾崎トシオ文協技術部長が試合上の注意事項を連絡し、花火の合図で各クラス一斉に試合をスタートした。
参加者らは日頃の練習の成果を発揮しながら2コース36ホールを巡り、午後2時頃全クラスの試合が終了した。
昼食後は有志が寄贈した花卉類、とうもろこし、日本茶や帽子等の抽選で会場は賑わった。
午後3時頃、成績発表と表彰式が行なわれた。安部順二連邦下議から安部順二優勝杯が、井上会長からは最高スコアー賞が西田明夫選手に贈られ、各入賞者らも満面の笑顔で賞を受け取った。
大会結果は次の通り(敬称略、順位順に)
【エストラ組】オザキ・トシオ、ハシズメ・アキオ、ヤマダ・ケンイチ、ヤマシタ・テツオ、フルヤ・イサオ。【A組】ニシダ・アキオ、オクヤマ・ツトム、クドウ・アキコ、クドウ・ショージ、カワバタ・タカオ。【B組】ベルチ・ルーベンス、ヤマシタ・ミサオ、ニシジマ・カツユキ、サトウ・ノブオ、シルバ・マノエル。【C組】コジマ・セルジオ、ムラタ・シゲユキ、ノザワ・ユリコ、コグチ・ススム、ホリタ・ミルトン。
◎ホールインワン賞=イヌツカ・ミツオ、ヤマダ・ケンイチ、ミヤシタ・ショーゴロー、ヒラノ・カズノリ、ニシジマ・カツユキ。
◎ニヤピン賞=トビマツ・シンヤ。
◎ロングドライブ賞=カキノハラ・マルコス、フジカワ・マリーナ。
◎団体戦第1位=国士舘クラブ、2位=グランデ・サンパウロクラブ、3位=日本カントリークラブ。
【フェデラソン大会入賞者】▼グロス女子の部=ハヤシ・オルガ、アダチ・ネイデ、オーコシ・サナエ、クドウ・アキコ、ミズグチ・ヨーコ、フジカワ・マリーナ、カワノ・キヨコ、カワカミ・チヨコ、シムラ・アリッセ、カワカミ・リカ。▼グロス男子の部=オザキ・トシオ、ウエムラ・ヤスジ、ヤマダ・ケンイチ、カワバタ・タカオ、ハヤカワ・セイキ、コザキ・タダシ、アダチ・ナオシゲ、カワカミ・テツシ、ワタナベ・ヒロミ、ナカノ・マリオ。
◎2011年度のネット=コジマ・セルジオ、サイトウ・イサオ、オーコシ・サナエ、ヤマカワ・タカオ、オガワ・トール、ベルチ・ルーベンス、オリハシ・ヒデコ、ウメキタ・ヨシノブ、ナガタ・マサル、ヨシカワ・ネルソン。