ニッケイ新聞 2011年12月9日付け
リベルダーデ文化援護協会(ACAL・池崎博文会長)は師走の風物詩『第43回東洋祭り』を10、11両日にサンパウロ市リベルダーデ広場で開催する。入場無料。
「ACALの1年間のご愛顧への感謝をこめたイベント。ぜひいらして下さい」と来社した池崎会長、浜崎マルセリーノ実行委員長は呼びかけている。
開会式は10日(土)の午後2時20分からガルボン・ブエノ街の大鳥居前で行う。同時刻のラジオ体操に始まり、和太鼓やリベイロン・ピーレス文協のYOSAKOIソーラン、鳥取県人会の傘踊りなどが続々と疲労され、午後4時45分からは観衆も参加して若者に人気のマツリダンスも行われる。
11日(日)は午後12時半から開始。よさこい音頭や健康体操、バンド演奏など様々なプログラムを用意している。
ガルボン・ブエノ街の大阪橋には日本食の売店が35軒出店される。また、毎週末賑わいを見せるフェイラも通常通り。問い合わせはACAL(11・3208・5090)まで。