ニッケイ新聞 2011年12月16日付け
ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)主催の『第37回ふるさと巡り』が来年3月31日〜4月3日の4日間実施されるにあたり、県連では現在参加者を募集している。
今回はサンパウロ州ボツカツ、バウルー、パラグァスー・パウリスタ、アヴァレーの4カ所を訪れる。
バウルー訪問はふるさと巡りとしては初。パラグァスー・パウリスタはかつて、米国への日本移住者の入国が禁止されたときに計画された「文化移住地」があった場所。
31日朝にリベルダーデ広場を出発。ボツカツ、バウルーの日本人会館で交流を行い、1日午前ピラチニンガ温泉を訪れ、午後にパラグァスー・パウリスタの日本人会館で交流を行う。
2日はオランダ移住地として造られたパラマパネマ市オランブラ・セグンドの花園、果樹園を観光。その後はアヴァレーを訪れ、3日夕刻に帰聖する。
参加費用は移動・宿泊費、食費、日本語添乗員、旅行保険などが込みで、二人部屋で一人あたり1290レアル。一人部屋は1560レアル。
申し込み、問い合わせはグローバル旅行社(11・3572・8990)。