ニッケイ新聞 2011年12月23日付け
コチア青年カンピーナス支部は5年振りとなる忘年会を6日午前11時からジュンジアイ市内のレストランで開催した。
ジュンジアイ支部、コチア青年連絡協議会が共催で行われ、80人近くが参加、家族同伴で特に婦人同士での再会で盛り上がっていた。
前田進カンピーナス支部長が幹事役を務め、開催代表の挨拶を行った。続いて先亡者に対し一分間の黙祷。白旗信協議会会長、清橋武司元会長がブラジル移住50年間の体験談を語った。
永山八郎相談役の音頭で乾杯三唱。出席者全員の自己紹介がユーモアを交えながら行われた。
〃青年〃とは言うものの高齢者となった参加者だが、はつらつとして酒を飲み干す姿は優雅でめでたい雰囲気だった。
午後3時に閉会し、再会を約束して散会となった。(樋口四郎カンピーナス通信員)