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リオ山間部でまた大雨=ミナス州でも死者が出る
ニッケイ新聞 2012年1月3日付け
2011年1月に900人を超す死者が出たリオ州山間部が大晦日の夜から強い雨に見舞われ、ノヴァ・フリブルゴでは警戒警報が出された。
2日付G1サイトによると、同市では24時間で100ミリ、48時間では1カ月相当分の雨が降り、土砂崩れや塀の倒壊、川の氾濫などが報告され、危険区域の住民には退去も命じられた。
また、州北西部のジャレス・ド・マリアエ市でも4時間に57・6ミリの雨を記録。同山間部では倒木による州道の通行妨害や停電なども起きている。
同州防災局によれば、山間部のほかにも、バイシャーダ・フルミネンセのサンジョアン・デ・メリチやドゥッキ・デ・カシアスでも大雨注意報が出ており、洪水などが発生している。
一方、10月から雨が続くミナス州では2日、ベロ・オリゾンテ市でのビル倒壊で男性1人が死亡、ヴィスコンデ・ド・リオ・ブランコでも、土砂崩れ後に倒壊した家屋の下敷きとなった78歳の女性が死亡し、雨による死者は、11月以来4人になった。同州では、ベロ市始め46市が非常事態宣言を出している。