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リオの死者は14人に=ベロでは新たなビル倒壊

ニッケイ新聞 2012年1月11日付け

 【既報関連】9日未明に土砂崩れと家屋倒壊が起きたリオ州サプカイアでは10日に行方不明者の捜索を再開し、午前中に5人の遺体を収容。同市の死者は13人、州全体では14人となった。
 9日に同市で発見された死者は10付本紙記載分より2人増え、3人は10日に埋葬されたが、現場では午前11時前に再び雨が降り始めた。
 警察犬や陸軍兵士も動員された捜索の様子は、大統領から指示を受けた国防相代行のエンゾ・マルティンス・ペリ司令官と国家統合省防災局のウンベルト・ヴィアナ局長が上空から視察。南東伯への支援内容は早急に検討される見込みだ。
 9日現在、リオ州で避難所や知人宅に身を寄せている人は1万3424人。家屋倒壊56、破損3289とされている。
 一方、9日にサプカイアに程近いアレン・パライバで3人が死亡、非常事態宣言を出した市も116に増えたミナス州では10日、ベロ・オリゾンテ市内のビルが倒壊。
 崖っぷちに建ち、昨年10月に閉鎖されたビルは年末から崩壊し始め、取壊し命令も出ていた。住民は退去後でケガ人はゼロだが、同時閉鎖の隣接ビル2棟も倒壊の可能性が高く、もう1棟も週末に閉鎖された。
 ミナス州では10日までに家屋倒壊が131に破損5714、壊れた橋は112。167市で被害が出ており、避難所や知人宅に身を寄せる人の数は1万4115人。

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