ニッケイ新聞 2012年1月19日付け
福岡県を拠点に日本国内外で活動する和楽団『ジャパン・マーベラス』(西口勝団長)は、サンパウロ、リンス、バウルー、アチバイア、リオの5都市で公演を行なう。
CM曲も手がけるなどプロとして活動する同楽団は、今回で8回目の来伯。和太鼓の他、篠笛や尺八も取り入れ、団長を始め6人の奏者と当地からも4人の日系人演奏家が参加し演奏を披露する。プログラムは未定。
青山明政(アチバイア川筋清流太鼓)、カミヤ・レナン(サンパウロ市勇進太鼓)両コーディネーターが案内のため来社し「楽しく力強い演奏。実際に見て良さを知って頂きたい」と呼びかけている。
サンパウロは28日午後7時半から、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で。チケット代は前売り20レアル、当日30レ。
チケット申込み、問合せは文協(11・3208・1755)まで。
◎
サンパウロ市以外の講演日程、問合せ先は次の通り。
▼リンス市=22日午後5時半〜(14・3522・6866、9785・2000/上村さん)、▼バウルー市=24日(14・3236・2270、9794・5084/中峰さん)、▼アチバイア市=27日午後7時半〜(電話=11・4413・6371、サイト=atibaiataiko.com.br/川筋清流太鼓)、▼リオ市=29日午後6時〜(21・2556・9010、2558・5991/リオ日系協会)。