ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
国際線より高い航空料金=リオ〜サンパウロ市往復は1千ドル
ニッケイ新聞 2012年2月14日付け
リオ〜サンパウロ市間のポンテ・アエレアは往復1600レアル(約1千ドル)で、他国の国内料金や下手な国際線料金より割高と12日付エスタード紙が報じた。
リオのサントスドゥモン空港とサンパウロ市のコンゴーニャス空港との間は450キロ。同じ距離のパリ〜ロンドン往復(2193レアル)より安いが、コンゴーニャス〜ブラジリア往復が1010キロで1820レアルである事から見れば割高だ。
国際線では、グアルーリョス〜ブエノスアイレス往復が2200キロで794レアル、パリ〜マドリッド往復が1272キロで1284レアル、国内線では、北京〜上海往復が1266キロで620レアル、ロサンゼルス〜ニューヨーク往復は4460キロで655レアルなどといった具体例が挙げられ、ブラジルの国内線の料金がいかに高いかが如実に現れている。
昨年の国内線料金は52・1%値上がりし、一昨年の3・17%を大きく上回った。リオ〜サンパウロ市便は商談や観光などでの利用度も高く、値上げの影響がより痛切に感じられたルートの一つだ。