ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
誕生プレゼントにレイプ=6人が襲われ2人が死亡
ニッケイ新聞 2012年2月15日付け
パライバ州で12日夜、2人の兄弟が「誕生祝い」に集団レイプを計画し、身元がばれたことを理由に女性2人を殺害する事件が起こった。14日付エスタード紙が報じている。
事件が起きたのはパライバ州ジョアン・ペッソーアから140キロ離れたケイマーダス市で、戸主たちは「顔を隠した5人の男が侵入し、その場にいた男性たちを縛り、女性たちを強姦した」と証言したが、警察は証言に疑いを持ち、捜査の結果、事件に関与した10人を逮捕した。
この事件は、戸主のエドゥアルド・ドス・サントス・ペレイラとその兄弟のルシアーノによって計画され、エドゥアルドがルシアーノの誕生日にレイプする女性を贈るというアイデアからはじまった。兄弟は11日に3人の未成年に女性を縛るための道具を買いに行かせ、「12日に誕生会をやる」という名目で女性たちを誘っていた。
そして12日に兄弟は6人の男たちと計画を実行に移した。兄弟は手足を縛られたように見せかけたが、実際にレイプを行ったのは兄弟とパピーニョという名の男との3人だったという。
被害にあった女性は6人で、レイプ時に目隠しが取れて犯人の顔を見たミシェレ・ドミンゴス・ダ・シウヴァさんと、彼女が口走った名前を聞いたイザベラ・パジュサラ・フラゾン・モンテイロさんが殺害された。
2人は小型トラックの荷台に乗せて連れ出され、市中央の教会前で脱出を試みたミシェルさんは銃撃され、救助を受けたが病院へ搬送する救急車の中で死亡。イザベラさんの遺体は、市から2キロ離れた地点に乗り捨てられた小型トラックの荷台で発見された。
兄弟たちの妻は人質としてトイレに監禁されたため強姦を免れたが、犯行については何も知らされていなかったという。