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ルーラ前大統領が肺炎で入院加療中

ニッケイ新聞 2012年3月6日付け

 ルーラ前大統領が4日昼頃、サンパウロ市シリオ・リバネス病院で初期の肺炎との診断を受け、入院加療中。微熱が数日続いていたもので、体重低下と嚥下困難も訴えている。2月17日まで続いていた喉頭がんの治療で免疫力が落ちている事を懸念する医師団は、少なくとも今週中は入院を継続して経過を観察する見込み。