ニッケイ新聞 2012年3月15日付け
ある取材の帰り、ライトの消し忘れで2時間の間に同行した知人の車のバッテリーが上がっていた。よくあることーとばかりに携帯していたケーブルで、その場にいたイベント参加者の協力を得て解決。ところが車を走らすこと約3分、さっきケーブルを繋がせてもらった車が道路脇に。見ると、車体の後ろが大きく凹んでいる。助けの手を差しべた直後に追突事故に遭った様子…。
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日伯中央協会が発行する「ブラジル特報」3月号で、関西外国語大学の桜井悌司教授が中国ビジネスのノウハウのブラジル導入を奨めている。両国民がよく似ているからだとか。類似点は「戦略的」「個人が強い」「あらゆる事態に即興的に対応」「トップダウンで万事決断が早い」「変化、変更当たり前」「法治主義より人治主義」など、納得の指摘もいろいろ。
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ブラジル日本会議が、日本会議(三好達会長)による月刊誌『日本の息吹』の購読希望者を受け付けている。同誌は292号目(3月号)の発刊。ブラジル国内で約120部を販売する。より良い国づくりを目指すオピニオン誌として、明日の日本の進路と日本再発見を提言する。ブラジル日本会議の小森宏理事長、村崎道徳顧問は「現在の購読者は会員が中心だが、一般の方にもどんどん読んで頂きたい。日本の歴史もよく分かる」と推薦する。1年間の購読料は送料込みで130レアル。初回に限り、15レで1冊のみの購読も可。希望者は小森さん(11・3271・6304)まで申し込むこと。