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力行会・着物着付け教室=4月に開始、生徒募集中

ニッケイ新聞 2012年3月17日付け

 着物の普及を目的にブラジル力行会(岡崎祐三会長)が4月から『きもの教室』を開催する。参加費400レアル(2回払い)。
 花嫁やフェスタの着付けを手がける丹治知佐子さんが講師を務める。
 カリキュラムは着物の基礎知識に始まり、浴衣や着物(普段着・訪問着)の着方、帯の結び方など、1授業2時間で全8回。
 クラスは▼A1=水曜、午前10時〜12時、4日開始▼A2=水曜、午後7時〜9時、4日開始▼A3=土曜、午前10時〜12時、7日開始、の3通り。各クラスの定員は4〜8人。4人以上で申込みの場合は、前記以外の時間・曜日での申し込みも可能。
 着物は持参が原則だが、着物20レ、浴衣10レで貸し出す。
 来社した福島清美理事、丹治さんは「着物はパーティー、浴衣はカラオケにもピッタリ。興味のある人なら誰でも大歓迎」と話している。
 申込み、問い合わせは福島理事(電話=11・9217・0250、Eメール=marlenekf@uol.com.br)、丹治さん(同・8217・1666/7675・7324、chisatanji@yahoo.combr)まで。

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